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コナンに会える町
＜鳥取県東伯郡大栄町＞
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母につき合ってちょっくら鳥取観光することになったので観光情報を見ていたら、『コナン通り』なる場所を発見。「なんじゃ？」と調べたら、あの『名探偵コナン』の作者青山剛昌氏のふるさとが鳥取県東伯郡大栄町とのこと。そしてJR由良駅から国道9号線までの道を『コナン通り』と名付け、コナンのオブジェや看板、マンホールのフタまでコナンというファンには涙ものの町だったのです。「これはゆかずば成るまい」ってことで、行ってきましたぁ〜♪
スタートは大栄町役場前から、北に向かってまっすぐ通っている道が『コナン通り』。途中、由良川に架かる橋が『コナン大橋』。オブジェやレリーフが一番多い場所です。 ←コナンのwelcome ボード。
★マンホールの蓋	★歩道のタイル	★橋のレリーフ

『コナン大橋』を渡って、さらに北に進むと『大栄町歴史文化学習館』という建物があります。この中にはコナンの資料が沢山あります。映画のポスターやグッズはもちろん、青山氏が帰郷した時に書いていったメッセージや子供の頃描いた漫画などなど。ビックリしたのは小学校の卒業文集に「将来漫画家になりたかったけど、やっぱり探偵になりたい。でも無理だろうからやっぱり漫画家になって探偵の出る漫画を描きたい。」と言うようなことが書いてありました。
	すごい...夢を現実にしたっていうか、1番を諦めて2番でいいやって感じで、それが漫画家ですか...。でも、探偵にならなくて良かったよね。
★橋のたもとにはそれぞれ異なるオブジェが。	★橋のところにある街灯

さて約1.4kmの間をひたすらコナンを求めて歩き回っていた間、母はどうしていたか。まさか連れ歩くわけにも行かなかったので、『大栄町立図書館』に放り込み、「小一時間本でも読んでなさい」と放置プレー。そして母は「ここの図書館綺麗だし、新刊が沢山あっていいわぁ〜」といたく満足されてました。こういうとき不思議と文句を言わない人で助かった。
★新一くん。高さ1mちょっとかな、小さいです。	★2004年11月に完成した新作
『コナン通り』から少し離れた大栄小学校の正門前に蘭とコナンのオブジェが、2004年11月に完成したと言うことでそちらも見に行ってきました。しかし今時小学校前に観光スポットがあるのはどうなんでしょう。「変な人が来ないといいけど」と写真を撮りながら呟く私は十分変な人です。「もう二宮金次郎の時代じゃないんだね」とか思ったり...。