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ワンダーフェスティバル2004[夏]
〜ふらっと☆ぶらっと的ワンフェスレポート〜
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【雨だね、寒いね...】
前日からの雨、せっかくのイベントなのに残念です。屋内イベントなんだから関係ないけど、濡れた傘ってすっごくジャマ。自然とテンション下がり気味・・・。入場の行列に並ぶこと40分ほどでなんとか会場に入れました。時間は11:30ちょっと前くらい。まず前回の『アル』と『ラヴィ』を求めて、ダメ元でat lastのブースへ。販売は12:00からということで、行列が出来てました。う〜ん、30分くらいなら並んでも良いか、もしかしたら買えそうな感じだしってことで、またまた順番待ち。でもおかげで2体ともGET!うれぴ〜。

●ALUCARD 「タチコマ」「海自303式強化外骨格と海坊主の装甲服隊員」
のっけから財布の紐をゆるゆるにすると、この後勢いで買い物しまくりそうで心配。でも時間が時間だから他のブースで欲しいと思うモノはどこも【完売】の文字。神さまは私の財布の味方でした。(涙)

まず、ALUCARDの攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXから『タチコマ』『海自303式強化外骨格』などです。攻殻機動隊S.A.C大好きー。\(^▽^)/
もうたまりませ〜ん。しびれるー!!これらの機械(←差別用語?笑)にはそれぞれ素子やバトーと言ったキャラが付属していました。そのキャラも小さいながら雰囲気でていて良かった。写真も撮ったのですがピンボケで使えず残念。ふぇ〜ん、やっぱ『タチコマ』は欲しいかも・・・
それと撮影禁止だったので写真はありませんが、HEAVY GAUGEで販売されていた『荒巻大輔』には震えました。課長なのに...おぢさんなのに...カッチョイー。マジ欲しいよ。(感涙)
ご覧になりたい方、是非HEAVY GAUGEのサイトに行ってみてください。
●GO!GO!HOBBY 「コロス」

さて、今回“ぶらっと”のお気に入りはGO!GO!HOBBYから、無敵鋼人ダイターン3の悪役『コロス』です。

萌えキャラや人気アニメのキャラには及ばないものの、確実に一つの分野として確立しているのが往年の名作アニメ・キャラをリアル風味で立体化するもの。
そんな中でもこのキャラ選択はシブすぎ!アニメ絵とは明らかに異なるのに、ポーズも雰囲気もバッチリです。ちょっと悲しげな表情も、軽快なテンポの中で重いテーマを扱っていた本編を思い起こさせます。はぁ〜十何年ぶりにダイターン3が見たくなってしまいました。

前回冬フェスで『アル』や『ラヴィ』などのメイン・キャラを見かけたLAST EXILEですが、今回は濃い〜ぃ脇キャラが目に付きました。雰囲気バリバリでいいですねぇ〜。
はぁ〜ラスエグまた見たくなっちゃったなーって、まだ最終回まで見てないじゃん。録画したテープはどこに行ったのだろう?今度探して見よう・・・(^^;

●TSURUYA★PLUS! 「デルフィーネ」
●La・Ha〜Shil
「ラルフ・ウェンズディ」

【ぷりちーぷりちー♪】
●CARREY 「すいかちゃん」
渋いところはこれくらいで。
とってもぷりちーな作品のご紹介です。

こちらがCARREYからバーチャルネット野菜『すいかちゃん』です。元ネタはすいか工務店というサイトのすいかちゃんコーナー。可愛いイラストの他、面白い漫画も展開中!必見ですよ♪

CARREYからは、あたちの仲間が続々発表されるかも
(byすいかちゃん)
これからも目が離せません。(^-^)
“ふらっと”お薦めは『うさりんご』。だって酸化してるし...(^^;
●VIXEN 「セイバーさん」
次にVIXENからのご紹介。こちらのブースはデフォルメ・キャラがとっても可愛いのです。

写真の『セイバーさん』は後ろのイラストで製作説明されていました。購入すると付いてくるのかな。そーならちょっと嬉しいね。

ところで『セイバーさん』って誰?ゲームキャラかな。他に展示販売されていた『雪さん』とか『花梨さん』もゲームキャラかな。可愛いんだけど、やっぱり知らないキャラに触手を伸ばすのは難しいなぁ〜って言ってみたり。もう【完売】でしたけどね。(笑)




【魑魅魍魎...京極な世界】

今や知らない人はいない直木賞作家、京極夏彦氏の小説「巷説百物語」がアニメ化になると言うことで、そりゃ〜注目してましたよ。原作に比べたらアニメの方はねぇ〜ムニャムニャ...みたいなことになりやしないかと。しかし、それは全然ありませんでしたね。
●ambiguity 「又市」
良いアニメでした。オープニング・エンディングの歌、Keiko Leeがサイコー!まず、掴みはOKです。そして『又市』を中尾隆聖ボイスで。う〜ん、GOOD!『百介』の関俊彦ボイスがちょっとジジムサイとか最初に思ったのは内緒。(笑)

さてさて、それとこれとは話が別で、萌えないアニメでは、なかなか造型でお会いするのは難しい。それでもこうしてありました。ambiguityから『又市』です。アニメの中のブラックなイメージより、キャラデザインに忠実でボーイな感じです。ここはひとつ、『おぎん』『長耳』のご両人も作っていただきたいものです。ついでに『百介』も...(ついでかい!)

●堂黒大屋夷蝦 「隠神刑部狸・朧車・閻魔大王」
京極な世界の中でも、京極堂シリーズにすっかり魅了されてる“ふらっと”なので、どうも妖怪モノを扱っているブースにも引きつけられます。この『朧車』や『隠神刑部狸』もいい味だしてますよね。ちなみに『閻魔大王』は妖怪じゃないけどね...。こういうシリーズは作る方も買う方も終わりが見えないなぁ。だって魅力的な妖怪はごまんといるでしょう。大変だぁ〜。

【ちょっくら言わせていただこう!】
今回のWFで非常に気になったのが中古トイ。以前は会場でも端の方に集中してあったから、見たくなければ行かなきゃいいって感じだったけど、今回は全体に散らばっている。どうしたって販売数の少ないガレキ・ディーラーが埋もれるって。会場が見にくいことこの上なし。大体すぐ隣でトイフェスがやってるのに、なんでWFに出展するのかな。主催側もガレキ・ディーラーを抽選で落とすなんてマネしてなんなの!WFやワンダーショーケースの意義を語る一方で、これはおかしいと思うけど。どうにかして欲しいもんです。
それとFブロックでやってた「ファイブスター物語」の会場。展示品を見るのに入場制限して並ばせるまではいいとしよう。じっくり見たいですから、ええぇ、並びますよ。やっとこさ自分の番が来て作品を見に行くと「並んでる方がいます。立ち止まらないでお進みください」ってどういうこと?じっくり見せるために入場制限してるんじゃないの!?私は今の今まであなたが言う「並んで待ってる人」だったんだよ。これって随分な扱いじゃありません?なんかもう結構って感じでした。あ〜やっぱりイベントは「楽しかった〜」って言って終わりたいナ。

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