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ワンダーフェスティバル2005［夏］
〜ふらっと☆ぶらっと的ワンフェスレポート〜
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●TAT-CONの広報部
	前回殆ど見て回れなかったので、今回はＡブロックから順に交代で見て回りました。 おもしろかったのは、「お客さんがエポパテをこねて猫を創る」という企画をしていたディーラーさん。創った猫と交換でお菓子がもらえるという、参加型のブースとなっていました。様々な猫が並ぶ様子は壮観でした。ガイドブックを見ると、こちらの主催者さんは別に販売のブースも出していたようです。

	●めぬません
展示方法がスマートだったのがこちら。テーブルから40〜50cm程の金属棒を立て、その上にフィギュアを置き、少し離れた位置に背景を立てるという形。もちろん展示方法だけでなく、フィギュアのデフォルメ感もかわいらしかったです。 作品をよりよく見せるための工夫は勉強になります。なにか引き立つ展示をしたいと思うのですが、気が付くと普通の準備で手一杯に。これといったアイデアも出てこないのですけどね。orz

【アニメなものもチェック！】

●帝国外渉官（スケールもの）　●GREEN LILY（ピンキー）

いくつかのディーラーで見かけた「英國戀物語エマ」。スケールモデルだったりピンキーだったりとバリエーションはあるものの、同じ原作者の「シャーリー」とセットで作る方が多いのは「ヤッパリね」というところでしょう。もちろん我が家も両方読んでます。 アニメの「エマ」は1クールという早さで終わってしまってビックリ。面白かったし、いい出来だったと思うので残念です。 そうそう、今回特に感じたのがピンキー率が高かったこと。本当に多くて目を引きました。人気高いんですねぇ。

●こけもも亭　「エステル・ブランシェ」
	次は「トリニティ・ブラッド」からエステルです。私も彼女の胸像を作ろうかと思っていたら、既に存在していました。こちらは原作版のエステルですね。 アニメになる前から人気の小説だったようです。ただ作者の方は既に亡くなられたと言うことで、これも未完の傑作となってしまうのが残念です。しかしアニメに漫画に角川さんはガンガン売り出してますよね。最後はどうするんだろう？

	●Long Long　「花本はぐみ」
そして「ハチミツとクローバー」のハグちゃんです。造形もさることながら、お菓子の国を思わせるようなファンシーな彩色が見事です。これで大学生というのは詐欺だよ。（笑） 漫画が大人気ですが持っていません。今のところアニメを見て爆笑したり、切なくなったり。原作GETの日も近いか。 同じ原型師さんであゆちゃんが一般販売されると聞きました。まだ実物（写真）を見ていないのですが、どんな感じか今から楽しみです。

【ググッと来たもの】
●不明
	こちら（写真左）は大変美しい毘沙門天さまです。 仏像好きにはたまらないですね。ただ、うっかり卓番も ディーラー名もメモってくるのを忘れました。
	隣には木目調塗装バージョンもありましたがデジカメがちょうどバッテリー切れになってしまい、写真はありません。 こういうのを見ると本当に『造形の祭典』なんだなぁーと思います。楽しいですよね。	●After the Flood　「北村鈴」

そして写真右が「PEACE　MAKER　鐵」の北村鈴。・・・と書いてみましたが、原作もキャラも知りません。でも着物と刀にグッと来たので写真に納めて参りました。時代物にはそれだけで弱い“ふらっと”なのでした。こちらのディーラーは美少年・美青年専門とあるので、今後必ずチェックです。(^-^)
●DO楽DO　「宇宙戦艦　ヤマト」
いい歳のオタクにとって、「宇宙戦艦ヤマト」はそれこそアニメに目覚めた作品。そのヤマトがものすごいディテールで再現されています。全長１ｍのものは展示のみで、販売はその半分くらいの大きさのもの。半分とは言っても５０ｃｍのサイズがあり、真鍮パーツも多用しているので諭吉さん3人分以上の価格。にもかかわらず、飛ぶように売れるのは流石の出来です。 では、お次はディーラー参加レポートです。WF実行委員会との“あれこれ”や複製での苦労を、少々ご紹介しています。当日の“のんきぶり”も見ていただけると思いますデス。（笑）