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ワンダーフェスティバル2005［冬］
〜ふらっと☆ぶらっと的ワンフェスレポート〜
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●FeB.　「妖怪たち」

●T.H.A.T.　「大蛇(？)」

順に、妖怪たち(FeB.)、大蛇？(T.H.A.T.)、古代エジプトのホルス神と次回販売予定で名前は未定の新作(HAISARU)です。オリジナルを作られる方達って、みなさん圧倒的な迫力をお持ちです。

●HAISARU　「ホルス神」

●同　「新作」

【みんなキャラ選択が渋いよ！】
いわゆる“売れ筋”とはちょっと違うキャラでは、「レジェンズ」の「メグ・スプリンクル」(ヒナガタ)。 このアニメ、おもちゃとのタイアップの仕方と言い一見子供向けのようで、思わぬ深みがあるのはさすが大地丙太郎監督って感じです。その中でもこのキャラでこのコンパチ！っていうセンスに「わかってらっしゃる」と。(^-^) ●ヒナガタ　「メグ・スプリンクル」↓		●ichicat.com　「しずく」↑ そしてflashアニメで有名な「tukinoha shizuku」の「しずく」(ichicat.com)。この作品はとてもほのぼのしていて好きなので、そのキャラを作られた方がいらっしゃったことに感動です。

あと渋いところでは「プラネテス」の「EVAスーツ」(ガレージてつ)とか、「京極夏彦　巷説百物語」の「小股潜りの又一」(奇天烈堂)など。
●ガレージてつ　「EVAスーツ」	●奇天烈堂　「小股潜りの又一」

又一さんはディスプレイも凝っていて雰囲気バツグン。ディーラー参加の恩恵で完売前に見に行けたので、思わず買っちゃいそうになりました。が、自分にこの雰囲気でのディスプレイは不可能と悟り、購入は断念しました。 最期までよく分からないままだったアニメ「忘却の旋律」からも小夜子などの人気キャラがいくつか出品されていましたが、キャラ選択では「忘却の旋律」(破滅の造形部)がおもしろかったです。
●破滅の造形部　「忘却の旋律」→

売れ筋系としては、相変わらず苦手分野のゲームキャラなどが多かったようで、いまいちピンと来ず。
●アミエ・グラン　「ラヴィ・ヘッド」	自分にも分かる中では根強い人気の「ラストエグザイル」の「ラヴィ・ヘッド」と「タチアナ・ヴィスラ」(アミエ・グラン)。「攻殻機動隊」の「バトー」(ヘビー・ゲイジ)は残念ながら撮影禁止でした。どちらも何気ないポーズなのに、ものすごい存在感があります。	●同　「タチアナ・ヴィスラ」
うちの素子も目指したのは同じ方向のはずだったのですが、できあがりは雲泥の差。もっと勉強しなくちゃいけませんね。

【商業ブースでは．．．】

●なんでも作るよ　「1/1スコープドッグ」

最期に商業ブースの集まるDブロックから、一部のネットで噂の1/1スコープドッグです。今回は両腕とカメラ、キリコのヘルメットのみの展示でした。大きさ対比のためにモデルさんがいらっしゃいましたが、本当にデカイです。また、無塗装でうっすら錆が浮いているあたり、「ホンモノ感」十分です。4月の末には水道橋で個展をされるそうで、完成品が見られそうです。 毎回疑問を呈するのも飽きてきた「オフィシャルグッズ」、そして今回KONAMIからはワンフェス限定としてDVD付きフィギュアなども出ましたが、どちらも数はたっぷり用意したようで15:00過ぎにDブロックにフラフラ行った時でもまだ残っていて、行列もなく購入可能となっていました。馬鹿げた商業主義に踊らされた無駄な行列がなくなったのは良いことだと思います。しかし、今回のオフィシャルグッズはダース売りが基本のようで、2種類が1つずつあれば良い人にはやはり無駄な買い物となるので、前回のような最小セット売りの方が良かったのではないかと。いずれにしても私は買わないですけど、少しずつ試行錯誤しながら良くなっていくのなら、もうしばらく見守りたいと思います。 そんなこんなで、続いては苦難のディーラー参加レポートです。参加を決めた9月末から開催までのドタバタ失敗談がてんこ盛り〜♪