【注意】 商品は、本体（長襦袢姿）がひとつと着物が2種類です。 晴れ着又は普段着に着せ替えして飾ってください。

晴れ着の塗装見本2種です。 着物と帯の柄（蝶、桜、菊、円形）はデカールとして付属しています。

普段着の塗装見本2種です。 着物と帯の柄（朝顔、トンボ）はデカールとして付属しています。 縞柄はマスキングテープで出来ます。少々苦労しますが、出来てみると嬉しくなります。

今回初めて漫画からの立体化です。元ネタは冬目景さんの『幻影博覧会』、コミックバーズ（幻冬舎）で連載中の漫画です。前回のワンフェスが終わった直後くらいに画集が出まして、その中の『真夜さんのキセカヱ』がドンピシャだったんですね。子供の頃を思い出し「やっぱりキセカエは女の子の憧れなんだなぁ」としみじみ思ったり。 じゃ〜コレを立体化でやってみようかと言い出した時のノリっていうかはしゃぎっぷりと来たら...。（笑）自分の力量が測れないというのは恐ろしいものです。普段からパーツの合わせが一番苦手で上手く出来ない自分が、その集大成みたいなキセカエをするなんて。ただこうして完成してみると、無茶と思える事もやり始めてみるのは大切かもと思いました。なるべく“ぶらっと”に手伝ってもらわず自力でを心がけましたが、帯の刺し込みはやってもらいました。(^^;　それとダボ作りがやっぱりダメで、組立ての時苦労しました。意地を張らずやってもらえば良かったと反省中です。orz 塗装も未だに出来ないんですが、今回は本当に綺麗に仕上がっています。デカールもバッチリで、キットの出来を2割り増しくらい押し上げてくれています。デカールの元絵は粋屋-日本の伝統文様と伝統色-さんから素材を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 さて、時間に余裕が無かった割りに予定より多くの見本を作りました。しかし版元提出などで手元には1セットしか残っていません。キセカエのバリエーションがあってこそ楽しめるというもの。パーツは山のように複製してあるので、もう何点か着替えを用意しようと思います。そして今回ラッキーなことに原作者の冬目景さんご本人に見ていただき、完成品を差し上げることが出来ました。このような幸運に恵まれましたこと、本当に感謝しています。そしてなによりお買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。楽しく遊んでくださいね。